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仮説検証の繰り返し

みなさん、こんにちは。

2015年のノーベル賞の受賞者が続々と発表されていますね。
医学生理学賞の大村さんに続き、物理学賞に選ばれた梶田さん、おめでとうございます!

「ニュートリノに質量がある。」

・・・・・。

全然分からないので調べてみますと、
東京大学宇宙線研究所さんのHPで丁寧に解説されていました。

こちら→ニュートリノについて

もともとは仮説にすぎなかった物質ニュートリノの存在が証明されるまで、
一体どれだけの仮説検証が行われたのでしょうか。
研究者の方々が、何十年、何百年にわたってひとつのことを研究されているのは、本当にすごいですね。

ちなみに理系はさっぱりの住吉ですが、
最近は色んなジャンルの本に挑戦しようという試み中ですので
1965年にノーベル物理学賞を受賞されたアメリカ人のリチャード・P・ファイマンさんを題材にした本を読んでいます。
物理学者についての本と聞くと敬遠されるかも知れませんが、短編集なので読みやすく、オススメです。
ファイマンさん

 

さて、本日は3件のアポイントがあり、タイトなスケジュールでした。

1件目は、月次のモニタリングを行っているお客様の訪問でした。
決算を終えられ、全社員で行う経営会議が迫ってきましたので、そちらの打ち合わせと事前確認を行いました。

こうした経営会議や全社会議(や社内行事にも!)に参加させて頂くことも非常に多いです。
私どもは外部顧問ですが、お客様の社員のひとりになった思いで、いつもお伺いさせて頂いています。

 

2件目は、サービス業で店舗展開されているお客様で、
BSC(バランススコアカード)というマネジメント手法を導入しています。
BSCは、企業のビジョンにもとづいて、
「財務」「顧客」「業務プロセス」「学習と成長」の4つの視点から戦略を立て、
具体的なアクションプランに落とし込んでいくのですが、詳細はまたの機会にご紹介させて頂きます。

各店舗の担当者の方々がアイデアを持ち寄り、互いに目標達成に向けて取り組まれていました。

 

3件目は、スポット案件のお客様で、
資金調達のために金融機関へ提出する、事業計画書の作成を行いました。
調達額が比較的高額になるため、金融機関がしっかり納得する計画を作成していきます。

 

明日は、和歌山県への出張です。
週に1回ほどのペースで和歌山県には訪問しています。

冒頭で触れた、ニュートリノの仮説検証もそうですが、
私どもの仕事も決まった正解があるわけではなく、常に仮説検証を繰り返しながら、最適解を導き出していきます。

日々、学びの連続です。
一日はあっという間にすぎていきますが、毎日を大事に過ごしていきましょう!

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